【実体験】私が8000万円の資産を築くまでに使った投資方法と証券会社すべて公開

今でこそ、楽天証券・SBI証券の国内2強を推していますが、資産が少ないころはいろいろな証券会社を使い、いろいろな投資方法をしていました。

この記事では、資産を築くまでにしようしてきた、資産別の投資手法や証券会社を紹介していきます。

ちなみに、私はどの手法でも【損をしたことはありません】
ただ、これは私が投資の才能があるとは全く思いません。運が良かっただけだと思っています。

目次

🧭投資は「順番」と「環境」で結果が決まる

いきなり投資信託から始めても、うまくいくとは限りません。

なぜなら、資産形成には「段階」があり、
その時期ごとに合う投資手法と証券会社が違うからです。

私が8,000万円の資産を築くまでの道のりは、
決して一夜にしてできたわけではありません。

貯金、失敗、節約、そして分散──
その積み重ねの中で使ってきた証券口座や投資方法を、すべて公開します。


第1章:0〜100万円「とにかく貯める」──貯金と金利の意識づけ

まずは最初の100万円を築くまでです。

この時期に必要なのは、投資ではなく「貯める習慣」
とにかく支出を抑え、生活防衛資金を作ることに集中しました。

当時は利率の良い外貨預金(豪ドル・NZドル)なども試していました。

正直この段階では、通貨リスクより「貯金を増やす意識」の方が大事

📈おすすめ口座:

  • 楽天銀行(楽天証券と連携で金利優遇)
    👆️エントリー+【紹介コード:P88154604】
  • 住信SBIネット銀行(自動振替・目的別口座が便利)
    👆️紹介コード【srZfeSj】で1000円振込

💡ポイント:
預けるだけでも「利息を意識する」ことが、投資脳への第一歩。


第2章:100〜300万円「リスクを知る」──FXでの実験期

資産が100万円を超えたあたりから、
「お金でお金を増やす」感覚を得るために、少額でFXを始めました。

当時は完全に投機目的でしたが、
この経験が「レバレッジ」「損切り」「リスク管理」を身に染みて学ぶ場となりました。

結果としてはプラスマイナスゼロ。
でも、「相場の怖さを知る」ことが、のちの冷静な投資判断につながりました。

📈利用していた口座:

💡「FX(外国為替証拠金取引)」とは、米ドルやユーロなど通貨の値動きを利用して利益を狙う取引です。
少ない資金で大きな取引ができる一方、損失も同じだけ拡大するリスクがあります。

取引のために少額のスプレッドが発生する、雑所得なので税金が50%かかる、とコストの面では手を出すものではない投資手法です。

初心者にとっては、リスク管理を学ぶ格好の教材になります。

💬ポイント:
この時期のFXは「経験料」。
リスクを知ることで、次の段階に進む覚悟ができます。


第3章:300〜500万円「生活を絞る」──保険の見直しで資金を作る

投資よりも大きな「運用」ができたのはここでした。
それが生命保険の解約

昔から入っていた保険を見直すと、
数百万円の解約返戻金が返ってきました。
それを原資に、次の投資段階へ進むことができたのです。

同時に、少しお金に余裕が出てくる時期でもあります。
ここでよくある失敗が「生活レベルを上げてしまう」こと

私はここで逆に、節約を強化しました。
「収入が増えた時こそ支出を変えない」
これが資産を増やす最大のブーストになります。


第4章:500〜700万円「分散を学ぶ」──ロボアドで資産配分を体感

ある程度の資金が貯まり、
「株式と債券のバランス」を考え始めたのがこの時期。

とはいえ、当時は知識も浅く、
最初はロボアドバイザーに任せました。

📈利用していた口座:

AIが提案するポートフォリオを見ながら、
「リスク許容度」と「運用割合」の感覚を掴むのに最適でした。

💬ポイント:
自動運用は、知識ゼロでも世界分散を体験できる。
ここで「市場に委ねる」姿勢を学びました。


第5章:700〜1000万円「世界を見渡す」──外国株・CFDで視野を広げる

資産が700万円を超えた頃、
「国内だけではリターンが頭打ち」と感じ始めました。
ここで挑戦したのが、CFDと外国株式

📈利用していた口座:

この時期、米国株の強さや配当文化を知り、
「お金が働くとはこういうことか」と実感しました。
ただしCFDはリスクも高く、あくまで資金の一部にとどめました。

💡ちなみに「CFD(差金決済取引)」とは、株価や指数などの値動きだけを取引する仕組みです。
実際に現物を持たずに売買できるため、少ない資金で大きな取引が可能。
そのぶんリスクも高く、短期売買向けの投資手法です。

💬ポイント:
「外国市場を見る」ことが、投資リテラシーを一気に引き上げます。


第6章:1000万円以上「軸を固める」──楽天証券×SBI証券の2強体制へ

資産が1000万円を超えた頃から、
「いかにリスクを取るか」より「いかに守るか」を意識するようになりました。

この段階で完全に移行したのが、

  • 楽天証券(ポイント・連携が強み)
  • SBI証券(商品ラインナップと分析ツールが圧倒的)

この2社を軸に、
投資信託・国内株式・海外ETFを長期保有しています。

📊代表的な投資内容:

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • VT/VTIなどのETF
  • 高配当株・優待株を一部保有

💬ポイント:
「自分にとっての最適解」が見つかるのはここから。
手数料と連携機能、どちらも重要です。


第7章:8000万円に到達してわかった3つの真実

1️⃣ 投資より節約が先。
まずは貯めないと始まらない。
生活防衛資金があるだけで、投資のリスク許容度が変わる。

2️⃣ リターンより継続。
どの手法でも、途中で止めた人は増えません。
航路を守ることが何より大事。

3️⃣ 証券口座は「道具」ではなく「戦友」。
長く付き合える証券会社を選ぶと、運用のストレスが激減します。


第8章:これから始める人へ──最初の一歩は「口座開設」から

どんな投資も、口座を作らなければ始まりません。
難しく考えず、まずは信頼性と使いやすさで選びましょう。

📌おすすめ証券会社

目的証券会社特徴
初心者・積立NISA楽天証券とにかく使いやすい
取扱数・分析重視SBI証券商品ラインナップが最多
自動運用で学ぶ松井証券投信工房でポートフォリオ提案
FXで短期投資DMM FX
松井証券MATSUI FX
手数料の少なさで選ぶ
外国株・CFDに挑戦DMM.com証券
(CFD・原油・指数など)
サクソバンク証券
(米国株・欧州ETFが豊富)
世界市場へアクセス可能

💬チリトク式ワンポイント:
「とりあえず開設」でもOK。
行動の早さ=資産形成の早さです。


🌅まとめ:資産形成はマラソン、口座はコンパス

私が8000万円に到達するまでの過程は、決して特別な才能ではありません。

  • 最初は貯金
  • 次に小さくリスクを取る
  • そして、積立を止めない

この流れを、信頼できる証券会社と歩んでいけば、
誰でも同じようにゴールへ近づけます。

あなたも今日から、最初の口座を開いてみませんか。
未来のあなたが、その一歩にきっと感謝するはずです。

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