②節約編で毎月3万円を浮かせたら、次にやることはただ一つ。
「投資」=お金に働いてもらう仕組みを作ることです。
「節約」と「投資」は、必ずセットにしてください!
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目次
はじめに 節約と投資は必ずセットにする!

2024年から始まった新しいNISA制度は、資産形成の強力な味方。
非課税枠を最大限活用すれば、将来の資産は数千万円〜1億円規模に育ちます。
この記事では、初心者でも迷わないインデックス投資の始め方を解説します。
ステップ1:なぜ新NISAが最強なのか?

従来のNISAと比べ、新NISAは以下の特徴があります。
- 非課税枠が大幅拡大(年間360万円まで)
- 投資可能期間が恒久化(期限なし)
- 売却しても非課税枠が復活(柔軟に使える)
つまり「少額から始めても良し、大きく育てても良し」という万能口座。
株式・投資信託の利益が非課税になるため、長期投資に圧倒的有利です。
ステップ2:選ぶべき商品は「インデックスファンド」

投資初心者が迷うポイントは「何を買えばいいのか?」。
結論はシンプルで、低コストのインデックスファンドを選べばOKです。
おすすめはこの2本。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
→ 世界中の株式に分散投資できる - eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
→ 米国500社に集中投資、過去40年で平均年7%成長
👉 このどちらか、もしくは両方を積み立てるのが王道です。
ステップ3:積立額シミュレーション

「節約で浮いたお金+本業の余力」で、月5万円を積み立てたとしましょう。
- 年平均利回り7%
- 投資期間30年
この条件なら、約6,000万円に。
もし45年続ければ、1億円超えも現実的です。
👉 1日あたり1,700円(コンビニ弁当+缶コーヒー)を未来の資産に回すだけで、老後資金の不安はほぼ解消します。
ステップ4:実際の設定方法

楽天証券やSBI証券なら、クレカ積立+ポイント還元でさらに効率UP。
- 楽天証券 × 楽天カード → 積立額の1%ポイント還元
- SBI証券 × 三井住友カードNL → 最大5%ポイント還元
設定はかんたんで、投信を選び「毎月自動積立」にチェックを入れるだけ。
一度仕組みを作れば、あとは放置でOKです。
ステップ5:注意点と心構え

インデックス投資は万能ですが、注意点もあります。
- 短期ではマイナスになることもある(数年単位で下落は当たり前)
- 余剰資金でやる(生活費や緊急資金は別に確保)
- やめないことが最大のコツ(暴落時も積立を継続する)
👉 投資のゴールは「安心してお金に働いてもらう」こと。焦らず長期目線で取り組みましょう。
まとめ:今日から積立を始めよう

- 新NISAは非課税で投資できる最強制度
- 選ぶべきは「オルカン」か「S&P500」などの低コストインデックス
- 月5万円で30年=6,000万円、45年=1億円超え
- 楽天証券・SBI証券のクレカ積立で効率UP
投資は「いつ始めるか」が勝敗を分けます。
給料日のルーティンに「積立投資」を組み込んで、未来の自分にプレゼントしましょう。