病状悪化で簡易的な記事となります。
(ブログ1年間の歩み記事のように書き直す事ができれば書き直します。)
昨年はレバナスに全力投資しましたが、マイナス800万円となかなか見られないくらいマイナスになっています。
2024年から新しいNISAが始まることになりましたので、それを踏まえてどのような投資をするべきか検討します。2023年はどう振る舞うかも検討する必要があります。
昨年の今ごろはVTIに投資するつもりだったのに、判断の迷いでレバナス全力に
昨年の今頃検討した際は「楽天経済圏にどっぷりで楽天VTIに引き続き全力投資する!」という結論になっていたはずだったのですが、楽天証券の改悪で気の迷いからレバナスに1320万円投資してしまい、損失が800万円を超えるなど、とても痛いことになっています。
2024年からNISAが新しくなることになりました。そんな中、尊敬する山崎元さんが新NISAの使い方の記事を書いておられます。この記事はとても良いです。
どこよりも早い「新NISA」の賢い使い方を教えよう(山崎元さん)
この記事を受けて、たわら男爵さんもさっそく記事を作成しています。
どこよりも早い「新NISA」の賢い使い方を教えよう(たわら男爵さん)
結論は、「できるだけ最速でNISA枠の1800万円にお金を置いておく方が良い」これに尽きます。
これらの記事を読んで、私たち家族は来年どうすればよいかを考えます。
投資する商品は手数料の安い1番良い商品のみで良い
まず、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」で商品を分ける必要はありません。一番良い商品に投資するべきです。
この点、以前の記事にも書きましたが、山崎元さんは「全世界株式(オールカントリー)」に全力投資すべきで、たわら男爵さんは「たわら先進国株」に投資すべきと説きます。おそらく、両学長は今までの投資方針だと「S&P500」を勧めるでしょう。
私が信頼している投資の三賢人 [山崎元 たわら男爵 両学長]
このあたりは大きな視点で見るとものすごく大きく変わるものではないので、何を信じるかによりますしどれを選んでも大丈夫でしょう。
(大きく変わるというのは、銀行で勧められるような「高齢者やマネーリテラシーの低い人を騙す用の手数料がバカみたいに高い商品」のようなものに比べたら全然マシということです。)
わが家は商品はどうするか
早くお金を増やしたい私としてはレバレッジをかけて投資したいところではありますが、これは2023年までにしようかと思っています。
NISAは無期限に変更になりますので、手数料がかかり続けます。ということは「手数料が最安級」の商品に投資すべきです。それであれば、やはり「eMaxis Slim」シリーズや「SBI・V」シリーズあたりが良いでしょう。
今から1年の間で決めれば良いですが、「eMaxis先進国株」か「たわら先進国株」の投資信託になりそうな気はします。
レバナスが800万円もマイナスなままのが気になりますが、これはもう仕方がないと諦めるしかありません。
レバレッジで勝負するのは2023年までと考えて2024年からは360万円×5年で最速で1800万円を達成したいです。
わが家は来年から毎月30万円投資予定でしたが毎月20万円に抑える
最速で1800万円を目指すにはどうするか。
わが家は来年から、毎月30万円投資しようかと考えていましたが、これを毎月20万円に抑えて投資するようにし現金比率を高めて、再来年2024年から毎月30万~35万円は投資できるように備えようと思います。
内訳は、夫名義のNISAに20~30万円+余裕があれば私名義のNISAに5~10万円程度です。
夫名義だけを最速を目指す考えもありますが、私名義のNISA口座にも少しは積立投資したいところです。
なお、クレジットカード投資でのポイント1%貰えるのはどの会社も月5万円までです。(楽天はほとんどの商品0.2%)
今投資している「楽天証券+楽天カード」「SBI証券+三井住友カードゴールドNL」「auカブコム証券+auPayカード」で貰っているポイントについては2024年からは3つのうち2つは諦める必要があります。参考記事 毎月25万円ずつ投資することにしました
1年後のおトクな制度がどうなっているか分かりませんが、保有ポイントがあるSBI証券をNISA口座に選ぶと思います。(クレカ積み立て10万円までポイント付けます!みたいな会社が出てくると、みんなそっちに移動すると思うのですが・・・。どうなるでしょうか。)
夫婦ともに最大を目指す?
夫婦ともに最大値1800万円に最速で向かいたいところですが、贈与税がかからない最大額は年間110万円までと決まっていますので注意が必要です。
私は現在収入がなく、夫の収入に頼っていることから、私の証券口座も最大を目指して投資してしまうと110万を超えてしまいます。
そのため、わが家で予定している年間360万円投資のうち、私の証券口座のNISA分に回す場合であっても、110万円は超えないように注意する必要があります。
(私の証券口座にも投資額を回す場合は夫名義のNISA口座が最大値1800万円に届くのは5年より延びることになります。)
ですが、この110万円までの贈与税の枠も変更されるかもとしきりに報道されています。どうなってしまうか分かりません。
相続時精算課税制度(手続きをすると親などから2500万円まで非課税で相続できるが毎年110万円の相続はできなくなる)などは夫婦間ではできませんし、配偶者の相続控除も、まだ考えるには早すぎます。相続時精算課税制度(金融庁サイト)
私の収入がずっと0円の場合は私名義のNISA口座を最大値にするにはかなりの時間を要するでしょう。夫の収入のみで夫婦のNISA口座に分けて投資する場合、20万円くらいを夫名義、10万円弱を私(妻)名義の証券口座に投資するのが良いのかなあと考えています。