【毎月3万円浮かす】誰でもできる「隠れ固定費カット術」【節約5ステップ②固定費】

目次

はじめに

「給料が入っても、気づけば残っていない…」
そう感じる人の多くは、固定費の見直しをしていないのが原因です。

固定費とは「毎月必ず支払うお金」のこと。
家賃・通信費・保険・サブスクなどが代表例ですが、実はここに“無駄”が潜んでいます。

この記事では、私自身も実践して効果のあった「固定費カット術」を紹介します。
一度見直せば毎月3万円、年間36万円の節約も夢ではありません。


ステップ1:通信費を削る(毎月1万円浮く)

大手キャリアでスマホを契約している人は、格安SIMに切り替えるだけで月5,000〜8,000円の削減が可能です。

一例を挙げると次のような感じです。

  • 大手キャリア:ドコモ・au・ソフトバンク → 月8,000円前後
  • サブブランド:ahamo・povo・ワイモバイル → 月2,000〜3,000円
    (楽天モバイルも便宜上こちらに含める)

👉 家族で乗り換えれば年間10万円以上の節約に。
👉 Wi-Fiとセット割を見直せばさらに削減できます。

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サブブランドとは、以下の4つ。

それぞれの強みはこちら。

  • UQモバイル/ワイモバイル
    • 使い勝手:昼休み時間帯も安定しやすい、店舗サポートあり、家族割や光セットでの割引も組みやすい。
    • 料金感:3千円台で20〜30GB前後が当たり前に。
  • ahamo/楽天モバイルも選択肢
    • ahamo:シンプルで、地域や時間帯でもムラがない
    • 楽天:エリア相性がハマれば強い“使い放題系”。屋内・郊外の実利用が合うかは事前確認を。

ステップ2:保険を見直す(毎月5,000〜1万円浮く)

「なんとなく加入している保険」が家計を圧迫しているケースは多いです。

  • 医療保険は高額療養費制度でカバーされる部分が大きい
  • 貯蓄型保険は利回りが低く、投資信託の方が効率的
  • 必要最低限は「掛け捨ての生命保険(家族がいる場合)」+「火災・自動車保険」

👉 不要な特約を外すだけで月数千円の削減が可能です。


ステップ3:住居コストを調整する(年間数十万円のインパクト)

家賃は「固定費のラスボス」です。

  • 月収の25〜30%以内に抑えるのが目安
  • 通勤時間を少し増やしても、家賃が下がれば大きな節約
  • 一時的にシェアハウスや実家暮らしで貯金額をブーストするのも戦略

👉 住居を変えるのはハードルが高いですが、効果は絶大です。


ステップ4:サブスク整理(毎月2,000〜5,000円浮く)

「使っていないのに払い続けているサブスク」はありませんか?

  • 動画配信サービスが3つも入っている
  • 使わない音楽サブスク
  • 雑誌・オンラインサロンなど放置中の課金

👉 必要なものを1つに絞るだけで、毎月数千円の節約になります。


ステップ5:車のコストを見直す(毎月5,000円以上浮く)

車は便利ですが、維持費は大きな負担です。

  • ガソリン代:月3万円(通勤中心ならさらに増える)
  • 保険・車検・メンテ費:年間20万円以上

👉 できれば「カーシェア」「必要な時だけレンタカー」に切り替えるのが理想。
👉 手放せない人も、燃費の良い車や保険プラン見直しで大幅カット可能。


実例:固定費カットで毎月3万円の自由資金に

  • 通信費削減:▲8,000円
  • 保険見直し:▲6,000円
  • サブスク削除:▲3,000円
  • 車コスト削減:▲8,000円
  • その他(電気・ガスのプラン変更など):▲5,000円

👉 合計▲3万円/月 → 年間36万円の節約!

浮いたお金は「新NISAでの投資」に回せば、将来数百万円〜数千万円に育ちます。

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まとめ:固定費は“節約のゴールデンゾーン”

節約=我慢、というイメージを持つ人は多いですが、固定費カットは一度の決断で未来の節約効果が続くのが魅力です。

  • 通信費:格安SIM
  • 保険:掛け捨て+必要最低限
  • 住居:収入の25%以内
  • サブスク:1〜2本に絞る
  • 車:カーシェアや燃費改善

これらを実践すれば、働かなくても毎月自動でお金が浮きます。
浮いた分を投資に回せば、「お金に働いてもらう」サイクルが完成します

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